佐藤文雄
東京都出身。武蔵野音楽大学卒業後、渡仏。
パリ・エコールノルマル音楽院(École Normale de Musique de Paris, Alfred Cortot)等で研鑽を積む。これまで澤田勝行、森原京子、J.M.ルイサダ、S.マノフ、M.パドモア、花岡千春の各氏等に師事。
トッパンホール、王子ホール、紀尾井ホール、ハクジュホール、ソノリウムなどでソロリサイタルを定期的に開催。ソロ活動の他に声楽や合唱とのアンサンブルをメインとした室内楽ピアニストとして活動中。
2015年には白井晃演出 稲垣吾郎主演 舞台「No.9〜不滅の旋律〜」に全公演ピアニストとして出演。
2017年、2019年とニューヨーク カーネギーホールで行われたニューヨーク合唱フェスティバルにピアニストとして出演。2019年よりドビュッシーとその周辺の作曲家の作品を集めたリサイタルシリーズ「ドビュッシーの旅」を定期的に開催。
チェコ音楽コンクール 2018 声楽部門において最優秀共演者賞を受賞。
現在東京藝術大学より自身がピアノを担当した「フランスの詩と歌の愉しみ」が発売中。